奥州パッシブハウス

11月13~15日まで、首都圏をはじめ富山、愛媛、福岡と全国をまたにかけ「国際パッシブハウス・オープンデ―2015」が開催されました。東北からは唯一、岩手県水沢にある「奥州パッシブハウス」が公開会場に選ばれており、エコハウススタッフも連れだって見学に伺いました。

建物は紫波型エコハウスでもいろいろとお世話になっている、工藤建設株式会社の社長さんのご自宅。二階建ての木造軸組み建て住宅ですが、正面から見ると軒下の高さや白壁の美しさもありその質量感の大きさを感じました。


室内は木材をふんだんにあしらった落ち着きあるたたずまい、そして快適な暖かさが保たれています。これは南面の大きな日射取得型トリプルサッシ(チャネルオリジナル社製)や地中熱システムによるもの。他にも壁面300㎜、天井部500㎜のセルロース断熱材、設備面では太陽光発電、太陽熱温水器、それらを補足するエコジョーズに薪ボイラーと多様なエネルギーを取り入れた作りとなっており、効率と環境の両立を目指す意欲的な家づくりに圧倒される見学会となりました。